神前舞・奉響会

三輪明神御分霊磐座大神神社の祭事として、東国で初めて鎮花祭が斎行された時、「鎮花の舞」が創作され、奉納されました。現在、大神神社のご本殿において、毎年11月3日に奉納しています

作曲/福原流鳴物宗家・人間国宝 寶 山左衛門
振付/尾上流家元 尾上菊之丞
選・作歌/歌人・作家 尾崎左永子

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三諸は 人の守る山
本辺は馬酔木花咲き 末辺は椿花咲く
うらぐはし山ぞ 泣く児守る山
『万葉集』巻13・3222

日下江の 入江の蓮 花蓮
身の盛り人 羨しきろかも
引田部赤猪子(『古事記』)

多摩川に さらす手作り さらさらに
何ぞこの子の 幾許愛しき
『万葉集』巻14・3373

神岡の 樹群さやぎて 風吹けば
春の磐座に 光は遊ぶ
尾崎左永子 作歌

三輪明神神前舞研究会
主宰 吉村 雪
練習生随時募集
お問い合わせ 0467-31-7802

奉響会
代表 川村京子

 

晴天に恵まれた平成27年11月3日、恒例となった神前舞、奉響会の奉納奉告祭が斎行された

「四季の調べ」奉響会の今年の奉納曲

筝 川村京子
筝 山口明子
笛 福原道子
鼓 望月太喜子

「鎮花の舞」

舞手
榊 まい
木村喜美代
阪田泰子
吉川季衣

無事、奉納させていただきました

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