今月の三輪山

今月の三輪山

 

 

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今月の三輪山(撮影:松尾喜美代)

 

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今回久々に参加されました畠山さんからコメントが届きましたので紹介いたします。

畠山さんの自己紹介

「根本先生との出会いは1985年(昭和60年)住まいは二上山の麓です。(東の伊勢から太陽が昇り三輪山の上を通って春分 秋分には二上山の真ん中に沈むライン)

長らくご無沙汰をしていました。皆さんと御一緒のお山を一回でも抜けると来にくくなるものです。具体的にいいますと連帯保証人になって会社が迷惑を被り、責任を自分でとりました。今考えてみるとこの事があってよかったといえます。20年前、根本先生がいやなことはどんどん流せ、拘泥りは穢れに繋がると仰った言葉を一番苦しい時期にいつも考えました。自分だけでなく関係者全員に言って廻ったら「実践します」と感謝の手紙がきました。

私は20代の頃から三輪さんが好きで毎月おまいりし、鳥居をくぐって歩くとほっとします。今回何故矢も盾もたまらず来たいと思ったのは、来年傘寿を迎えるのでもうお山は出来なくなる適齢期では?その上、先生の夢を見て御一緒にお参りをしていなかったという罪の意識もありました。今年になっても先生の夢を何回か見て、「行きたい」という気持ちになりそれが今夜満月の夜でありました。

華やかな女性、頼もしい男性にお会い出来これからも来れる日は御一緒したいと思います。よろしくお願いいたします。」

根本先生からのコメント

「お山にはリラックスして行けるところまで行きましょう。私は立場上もありますが、どんなことがあっても来ます。ケース バイ ケースで三輪の風に任せて行けるところまで行きましょう。自分が納得してやっていくことです。体験談を聞くのもいいものです。仏陀の言葉にもあるように、良い仲間がいるのが大切、一人で登るより三輪の形を作って登るのが大切。多くの人が集まれば集まるほど所謂、開かれるものがあります。

神が三輪の形を望んでいるなら、なるべくそのようにすることです。但し神を見ようとか、声を聞こうとかはしないで、あるがままに行くのが良いのです。」